道端によく見られる草花も欧州とはまったく異なっている。
一年通して花々が咲き乱れるということらしいが
さて
そういう場所に住んで人生を忘れ去ることができるなら
それに越したことはなかろうよ
と思う。
退屈せぬか、とご心配のむきの諸兄諸嬢は
まだ肩が力んでおられると
自己意識を発揚していただきたいなあ♪
2010年8月30日月曜日
Puerto de la Cruzの路傍の草
2010年8月29日日曜日
2010年8月28日土曜日
Puerto de la Cruzの落花
カナリア諸島は地理的にはアフリカに近いのだが
気候的には海洋の影響を強くうけ低緯度のわりには
それほど暑くはない。
植生もアフリカ本土とは違っているそうだが
アフリカはチュニジアしか知らないのでなんとも判断がつけにくい。
見るもの匂うものすべて欧州や日本にはないものばかりで
花に興味のある方にはたまらない環境ではあるだろう。
この黄色い花はジャスミンの類だろうか、夕暮れ近くでもひっそりと咲いて、翌朝には儚く散っていた・・・・
2010年8月26日木曜日
Puerto de la Cruzの教会
2010年8月25日水曜日
La Lagunaの鳩
これは普通の鳩であります。
よく<ハト派>などといわれ、<穏健派><平和愛好派>などの代名詞にもちだされる鳩です。
しかし鳩はかなり獰猛で攻撃的な鳥なのであります。
野鳥観察される方はよくご存知でありましょう。
しかしよ~く考えてみると、いわゆる<ハト派>などと称される連中のあくどさが思い当たるのでありますw
今回ははげしく脱線してしまいましたい。
2010年8月23日月曜日
La Lagunaの色感覚
2010年8月22日日曜日
Puerto de la Cruzの色使い
2010年8月21日土曜日
Puerto de la Cruzの鳩
街の中心の広場に面したカッフェで休んでいると
鳩がやってきて餌をねだった。
見るとトルコ鳩である。
日本では埼玉県鳩ヶ谷市近辺にだけ棲息するシラコバトと同じである。
息子がフライドポテトを投げ与えたらさかんに啄ばんでいた。
ものはなんでも慣れなのである、としみじみ思った。
Puerto de la Cruzの山の手
2010年8月20日金曜日
やはり晴れたPuerto de la Cruz
最初の三日間は曇りでまったく日が見えず
まるでドイツじゃないか、場所あやまてり
と思っていたものの
四日目からは雲も切れて青い海が坂道から望めるようになった。
さすがに観光のメッカらしく裏町の気配も荒んだ様子はなく
古い建物も壁の上塗りが行き届いている。
なかなかステキな街なのでありました♪
2010年8月19日木曜日
裏Tenerife
Puerto de la Cruzは、島の北側にある港町です。
この島にはスペイン最高峰のテイデ山がそびえていて島の気候に多大な影響を与えています。
北大西洋からの湿った風がこれあたってその北側にいつも雲をつくっているのです。
よって南側はいつも晴れ、つまりPuerto de la Cruzは<裏Tenerife>なのであります。
それでも熱帯地方の植生が年中花を咲かせているということで、ドイツ人が冬に大挙しておとずれるのもナットクするのであります。
2010年8月18日水曜日
カナリア諸島のイメージ
カナリア諸島のイメージは、どうもかの大瀧詠一の唄にエイキョーされているようで剣呑というか、時代性から逃れられないもどかしさを感じる。
この画などはまさにそのイメージにとらわれてしまっているようで、まあなんというか、撮った本人は忸怩たる思いなのであります。
2010年8月17日火曜日
Puerto de la Cruz, Tenerife
というわけでカナリア諸島はテネリファ島での二週間の休暇でありました。
今回は飛行機代を廉くあげようと、直行便ではなくマドリッド乗換え便を選んだため若干ローコツにこたえたのであります。
まずは復帰の挨拶まで。
写真は、島の北部のPuerto de la Cruzの光景、まるで未だ行ったことがないフロリダを彷彿させる光と色彩なのであります♪