いつも週末にはやってきて
ピクニック気分を演出している
この納屋のオーナーはトルコ人である。
というかこの納屋が建っている土地のオーナーというべきか。
ちょっといした菜園なのである。
こういう趣味と実益を兼ねた郊外の菜園兼週末の家
というのはドイツ人も好きなのだが、
トルコ人及びアラブ系の人々のピクニック好き
というのはいったいどういう文化なのだろう
どなたかお詳しい方のご教示を請いたいものである。
2010年6月30日水曜日
燃やしてしまいたいような納屋
2010年6月28日月曜日
Niki de Saint Phalle
ニキ・ド・サンファル(Niki de Saint Phalle, 1930年10月29日 - 2002年5 月21日)は、フランスの画家、彫刻家、映像作家。本名カトリーヌ・マリ・アニエス・ファル・ド・サンファル(Catherine Marie-Agnes Fal de Saint Phalle)。
2010年6月26日土曜日
地を這う
裏の水浴池の駐輪場に咲く苔のような小さな野草の花
今はまだ訪れるヒトも少ないが
そのうち大挙押し寄せる自転車のその車輪に
押しつぶされる運命である。
しかし夏を耐え、冬をやり過ごし
また来年のこのころには
きっとまた咲くに違いない。
エライものなのである♪
2010年6月25日金曜日
リヴァース・リングの威力
最近入手したNikonのリバース・リング、日本のアマゾンで注文して実家に発送させた。それを老母が転送してくれたのである。
この威力が凄いので魂消た。
35ミリを逆付けすると1.6倍の倍率になる。普通のマクロでは等倍だからその大きさには大満足である。
しかし極めて被写界深度が浅いので手持ちではまことに辛い。
身体を前後に動かして、ピントがあった(と思われる)瞬間にシャッターを押す。
反古の山を築いているばかりだが、たまにまぐれ当たりすることもある。
これは深呼吸と息を止める集中力を要するので、はからずも気功的な効果もあるやも知れぬ。
接写も愉しいなあ♪
2010年6月22日火曜日
夏至の黄昏
昨日は夏至だった。
がしかし天気が悪く期待していた遅い黄昏が
けっきょく撮れなかった。
そこで二年前の在庫でお茶を濁す。
当時は、E-520を導入したばかりで
コーフン状態で撮りまくっていたことを
今ではある意味で微笑ましく
思い出すのである。♪
2010年6月19日土曜日
2010年6月18日金曜日
ノバラより清し
家のの前の共同花壇にさくノバラは
庭師が定期的にメンドー見てくれるので
こっちはただ眺めていればよいので気が楽だ。
その片隅にこんな白い雑草のようなものが咲いている。
ノバラにまけじと賢明に背伸びをしているその姿に
ちょっとカンドーもしてみる。
それもやはり気が楽な趣味なのである。
2010年6月16日水曜日
2010年6月15日火曜日
2010年6月13日日曜日
花を買う
花壇が淋しくて仕方がない
と、家内が愚痴をこぼしていたが
テキは忙しいので買いに行く暇がない。
とはいえ、わたしめにはどれを買っていいかわからない。
本日、天気あまりにひどく出かける場所もないので
二人で花を買いに行った。
うれしそうにテキはあれこれ買い込み
さっそく庭やベランダに植え込んだところ
天気がみるみる好転したではないか!
な、な、なんとここいらの天気は吾妻が
こさえていたのであった!ww
2010年6月12日土曜日
2010年6月10日木曜日
ダンス、ダンス、ダンス
コケの親分かと見える極小の花。
はいつくばってこんなものを撮るすがたは
他から視たらよほど滑稽なことであろう
と自分でも可笑しい。
しかしこんな地べたで静かにダンスを踊り続ける
ささやかだけれど、これも一つの命なのであった。
2010年6月9日水曜日
夏もいよいよ真ん中に
梅雨のないドイツではもうそろそろ真夏の気配なのであります。
日が暮れるのももう九時過ぎまでのびています。
明日は28℃の予報もでていよいよ夏か、
という期待が嫌が応にも高まるのでもあります♪
2010年6月8日火曜日
2010年6月6日日曜日
テキトーに撮れたマクロ
ネコの額の隅のごく小さな花、
名前は例によって知らない。
家内は知っているのだろう、自分で植えたから。
夕陽が差し込んでちょうどスポットライトが当ったように
いい塩梅になった。
テキトーに脱力して撮ったら
けっこう満足の行く画がでてきた。
力をぬくことが肝心なのだ、と
あらためて思った。♪
2010年6月5日土曜日
2010年6月4日金曜日
麗しいはずの五月をおえて
指折り数えてみるほどの佳き日しかなかった
と感嘆する。
しかし、それゆえにこそ、それらの日々が輝いて見える。
その輝かしき日々に凝縮された麗しき五月、
やれやれ、とうとう、など、色んなキモチで見送ったのは
まるで待ちわびた友人の短期の滞在を惜しみながら
別れる時のその風情に似ている。