2010年6月30日水曜日

燃やしてしまいたいような納屋


, originally uploaded by Amselchen.

いつも週末にはやってきて

ピクニック気分を演出している

この納屋のオーナーはトルコ人である。

というかこの納屋が建っている土地のオーナーというべきか。

ちょっといした菜園なのである。

こういう趣味と実益を兼ねた郊外の菜園兼週末の家

というのはドイツ人も好きなのだが、

トルコ人及びアラブ系の人々のピクニック好き

というのはいったいどういう文化なのだろう

どなたかお詳しい方のご教示を請いたいものである。

写欲なし


, originally uploaded by Amselchen.

むこうのブログと期せずして(?)同じタイトルになった。

なにしろ暑い!

連日30℃、息子の学校も夏休みは七月中旬からだが

この連日の猛暑で半ドンなのである。

散歩にでるのは午後九時をすぎてからだ、

そのころにはなんとか外を歩いてもいいな、というキモチになれる。

週末はもっと暑くなるという予報であるが、

これもメキシコ湾の油田事故(故意の?)によるものか!?

バッキャロー!!

2010年6月28日月曜日

Niki de Saint Phalle



ニキ・ド・サンファル(Niki de Saint Phalle, 1930年10月29日 - 2002年5 月21日)は、フランスの画家、彫刻家、映像作家。本名カトリーヌ・マリ・アニエス・ファル・ド・サンファル(Catherine Marie-Agnes Fal de Saint Phalle)。

2010年6月26日土曜日

地を這う


, originally uploaded by Amselchen.

裏の水浴池の駐輪場に咲く苔のような小さな野草の花

今はまだ訪れるヒトも少ないが

そのうち大挙押し寄せる自転車のその車輪に

押しつぶされる運命である。

しかし夏を耐え、冬をやり過ごし

また来年のこのころには

きっとまた咲くに違いない。

エライものなのである♪

2010年6月25日金曜日

リヴァース・リングの威力


, originally uploaded by Amselchen.

最近入手したNikonのリバース・リング、日本のアマゾンで注文して実家に発送させた。それを老母が転送してくれたのである。

この威力が凄いので魂消た。

35ミリを逆付けすると1.6倍の倍率になる。普通のマクロでは等倍だからその大きさには大満足である。

しかし極めて被写界深度が浅いので手持ちではまことに辛い。

身体を前後に動かして、ピントがあった(と思われる)瞬間にシャッターを押す。

反古の山を築いているばかりだが、たまにまぐれ当たりすることもある。

これは深呼吸と息を止める集中力を要するので、はからずも気功的な効果もあるやも知れぬ。

接写も愉しいなあ♪

2010年6月22日火曜日

夏至の黄昏


summer solstice evening 2008, originally uploaded by Amselchen.

昨日は夏至だった。

がしかし天気が悪く期待していた遅い黄昏が

けっきょく撮れなかった。

そこで二年前の在庫でお茶を濁す。

当時は、E-520を導入したばかりで

コーフン状態で撮りまくっていたことを

今ではある意味で微笑ましく

思い出すのである。♪

2010年6月19日土曜日

ふらりふらり


, originally uploaded by Amselchen.

こんなオイラのように生きるのが一番だ



野の花が語りかける

その言葉が風に流れていった

週末の午後のことである。




2010年6月18日金曜日

ノバラより清し


, originally uploaded by Amselchen.

家のの前の共同花壇にさくノバラは

庭師が定期的にメンドー見てくれるので

こっちはただ眺めていればよいので気が楽だ。

その片隅にこんな白い雑草のようなものが咲いている。

ノバラにまけじと賢明に背伸びをしているその姿に

ちょっとカンドーもしてみる。

それもやはり気が楽な趣味なのである。

2010年6月16日水曜日

気長なつきあい




少し前にFlickrにアップしたものだが、最近のものでこちらへ投稿するものがなくなったのでw

あらためて温めてみたのである。もう一月近くもまえの写真なので今はもうすっかり散りはてた

躑躅が盛んに咲いている。

最近、いなきち師匠がDP1sを入手されてこずっておられる様子

まあ、使いにくいカメラだが、機嫌がよければまれに当たりがでる

ということで気長につきあってほしいものである。





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2010年6月15日火曜日

花を植える


, originally uploaded by Amselchen.

それはもちろんわたしめの役目ではない。

そういう器用なまねができるはずもない。

家内がせっせと土を掘り起こし花たちを植え込むのを

ただ悠々とながめるだけなのである。

その愉しみや尽きず。

2010年6月13日日曜日

花を買う


, originally uploaded by Amselchen.

花壇が淋しくて仕方がない

と、家内が愚痴をこぼしていたが

テキは忙しいので買いに行く暇がない。

とはいえ、わたしめにはどれを買っていいかわからない。

本日、天気あまりにひどく出かける場所もないので

二人で花を買いに行った。

うれしそうにテキはあれこれ買い込み

さっそく庭やベランダに植え込んだところ

天気がみるみる好転したではないか!

な、な、なんとここいらの天気は吾妻が

こさえていたのであった!ww

2010年6月12日土曜日

ささやかだけれど役に立つもの


, originally uploaded by Amselchen.

とはいえ、何かの実用になるというのではない

こんな小さな野草たちが路傍にある

それが大きな潤いだということ

そのことのありがたさのことなのであった。

2010年6月10日木曜日

ダンス、ダンス、ダンス


, originally uploaded by Amselchen.

コケの親分かと見える極小の花。

はいつくばってこんなものを撮るすがたは

他から視たらよほど滑稽なことであろう

と自分でも可笑しい。

しかしこんな地べたで静かにダンスを踊り続ける

ささやかだけれど、これも一つの命なのであった。

2010年6月9日水曜日

夏もいよいよ真ん中に


, originally uploaded by Amselchen.

梅雨のないドイツではもうそろそろ真夏の気配なのであります。

日が暮れるのももう九時過ぎまでのびています。

明日は28℃の予報もでていよいよ夏か、

という期待が嫌が応にも高まるのでもあります♪

2010年6月8日火曜日

二年前の野原


, originally uploaded by Amselchen.

今は消滅してしまった野原を想う

この花が花壇に咲いたからだ。

2010年6月6日日曜日

テキトーに撮れたマクロ


, originally uploaded by Amselchen.

ネコの額の隅のごく小さな花、

名前は例によって知らない。

家内は知っているのだろう、自分で植えたから。

夕陽が差し込んでちょうどスポットライトが当ったように

いい塩梅になった。

テキトーに脱力して撮ったら

けっこう満足の行く画がでてきた。

力をぬくことが肝心なのだ、と

あらためて思った。♪

2010年6月5日土曜日

DP1の超絶世界


, originally uploaded by Amselchen.

あまりの天気のよさに、書斎仕事が虚しくもなったのであろうか、

家内も久方ぶりに散歩にでたくなったようであった。

夏は戸外ですごす、これが正しい。

家の近くに北欧の気分にみちた湖群がある。

今回はDP1をもちだした。

結果はその超絶的描写に呆れるやら惚れ惚れするやら

あらためて見直したのである。






画像はぜひともFlickrにてオリジナルサイズでご覧戴きたいとお願いする次第であります。

2010年6月4日金曜日

麗しいはずの五月をおえて


Südpark, Düsseldorf, originally uploaded by Amselchen.

指折り数えてみるほどの佳き日しかなかった

と感嘆する。

しかし、それゆえにこそ、それらの日々が輝いて見える。

その輝かしき日々に凝縮された麗しき五月、

やれやれ、とうとう、など、色んなキモチで見送ったのは

まるで待ちわびた友人の短期の滞在を惜しみながら

別れる時のその風情に似ている。

2010年6月2日水曜日

隠微な翳りと華


, originally uploaded by Amselchen.

吾がネコの額に毎年咲く花。

様様な色があるのだが、家内が選んだのは青紫。

どうも哀しげで好きにはなれないが、

それでも年毎に株を増やしている。


まあ、被写体になってくれるだけでもありがたいのだが。





これらは一昨年の在庫でありました。

2010年6月1日火曜日

ミクロに見るマクロ


, originally uploaded by Amselchen.

マクロ・レンズをNikonではマイクロ・レンズと呼ぶ。

小さい世界をのぞくのだから、これはNikonが正しい。

が、しかし、ミクロの世界にマクロ世界が凝集していることを知れば

やはりマクロでも正しい。

そのあたりの議論が深まることは、写真界では、ない。



ちなみに、これらの画はマクロ・レンズで撮影したのではなかった。

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