Porstは、すでに消滅してしまったが、かっては欧州最大のカメラチェーン店であった。そして主に日本からOEM供給された製品を自己ブランドで販売していた。
しかしこのレンズ、Made in West-Germanyと記されている。さて何処の社の生産であろうか?
2011年8月16日火曜日
無名マクロ・レンズ
2011年8月11日木曜日
2011年8月9日火曜日
アールデコの誘惑
Museum für angewandte Kunst(Museum of Applied Arts), Frankfurt a.M, Germany, originally uploaded by Amselchen.
工芸美術専門の美術館をフランクフルトに訪ねた。
特別展示「シナの漆器」を、妻が見たいということだったが、それは大したものもなく、やはり漆器は日本のほうが断然佳いと感じた。
しかしこの美術館の常設展示は意外にもかなりの水準で、行ってよかっなあ~、とも思ったのだった♪。
2011年8月1日月曜日
2011年7月25日月曜日
レンズ性能を引き出すセンサー
30mmF1.4は、文句なしに優れたレンズである。
これをSDに使用すると51mm、ちょうど標準レンズである。
しかし一つだけ難点を言えば寄れないことか。
そこでマクロが欲しい。
30mmF1.4でもSD15に装着するとずいぶんその性能が上がったように感じる。
そこでマクロレンズの描写にこのセンサーがどう反応するか楽しみなってきたのだ。♪
2011年7月21日木曜日
SD15にしてみた♪
イザにも書いた繰り返しだが、こちらでの主役になると思われるので、ちょいと挨拶を。
昨秋のFotokina以来ひそかに待ち焦がれたSD1が、途方も無い価格で発売されたので、しかたなくSD15を導入した。
先日すでに手放した SD14もいい画を吐き出すカメラだった。しかし大きな欠点があった。
そのSD14で最大の難点だった書き込みの鈍さが大きくカイゼンされていたのは、店頭にて確認済みであった。
本日手元に届いてさっそく試写してみたが、そればかりではなくセンサーの発色もよりハイコントラストに調整されているようである。
SD1がせめて他社のフルサイズ並の価格に歩み寄れば再考もするが、とりあえずこのSD15で充分であると考える♪
2011年7月13日水曜日
夏よ、夏~
7月はどうも不安定な年が多い。
ことしも例外ではない。
国の母が初めてドイツを訪れたのはもう15年前になる。
その年の七月は冷夏であった。
セーター一枚はかならず持参するよう連絡しておいたが、どうも夏にセーターという感覚が理解されなかったようで、難儀をした。
けっきょく余分な出費だったが、一枚コートを買って寒さを凌いだのだった。
夏のドイツへ旅行される皆様、セーターか薄めのコートをお忘れなく凹♪
2011年7月6日水曜日
夏を見送った午後
気が早いかも知れぬが、気分はもう夏を見送っている。
昨年の今頃は猛暑だったのに、今年はもう秋の気配さえする。
植生が急いでいることはすでに述べたが、今年はこれから何かが起きそうな気がしてならない。
どうかほどほどのところでおさまって欲しいものである・・・・・。
2011年7月3日日曜日
フレクトゴンの発色
渋い発色で同好者が多いこのレンズだが、
こんなどぎつい発色になってしまった。
AEモードでSSが驚く早さに設定されてしまい、露出が不足したせいであろう。
しかしこれはこれでいい色彩だなあ、と思った♪
2011年6月25日土曜日
別の名前ででています
日本製一眼レフの攻勢に耐えかねて、Zeiss Ikon社は一眼レフ・プロダクトとVoigtländerの商標をRollei に売却してその生産を終了した。1971年のことである。
Rollei社は、ローライフレックスSL35をフォクトレンダー銘にしたVSLシリーズを販売するが、この Voigtländer Color-Ultron 1.8/50は、ローライフレックスSL35ではPLanar銘で販売された。
その逆ではないのである、誤解があるようなので、念のため。♪
2011年6月22日水曜日
植生の異様な生き急ぎ
あちこち書いたが、ここでも書いておこう。
今年の植物たちの異様さについてである。
花が咲くのが早く、そして散るのも早かった。
今更それらのいちいちを回顧はしないが、この野生の豆である。
通年ならばまだ開花の時期なのに、ご覧のようにすでに豆が成っている。
植物たちがなにか生き急いでいるように見えるのだが、世界の変容の速度が速まっているのであろうか?
なにやらのメッセージを人間に伝えようとしていることを感じるのだが、それが何かはよく分からないのである・・・・凹
2011年6月21日火曜日
祖国は遠く
思いもかけず、こちらへのアップから遠ざかってしまった。
大震災があってどのブログへの意欲も褪せ、しかしやっとその気がもどってきた時に、こちらのことは忘れてしまったのであった。
そういえばこっちもあった、と本日、「ライカ大好き」導師の久方ぶりの更新を拝見して思い出したのであった(汗)
遠い祖国のどこかのサーバー上で生起することではあるけれど、何かの縁はあるのですねえ~。
2011年2月3日木曜日
明治神宮のすがすがしさ
都心にこのようなトポスがあることは奇跡に近い。
明治大帝の威徳と尊厳がこのような静けさをもたらすのか、
しかしめっきり増えたシナ人旅行者諸君諸嬢の大声での会話は
この場所に相応しくはない。
それでも境内に入るとその発声のヴォルテージが若干下がるようである。
やはりナニとも知れぬ雰囲気にに畏れを抱くのであろうか?
2011年1月19日水曜日
片隅の快楽
ここはさる私娼がタチンボをする場末の
その近くの呑み屋である。
彼女たちと親しくする機会はないが
またたぶんお薬のせいかと思われるすさんだ
顔色をみるとどうも親しくしようという気も起きぬ。
いや元来、そういうものとはまったく縁のない
わたしめなのであった。凹凸
2011年1月16日日曜日
2011年1月15日土曜日
けっこう逆光に弱いプラナーF2
本日久方ぶりの曇り空であった。つまり雨は降らなかったという天恵なのであった。いそいそと街へでて撮影に励む。
そこで気づいたのであるが、このプラナーは逆光で露出が破綻してしまうのであった。
純正のレンズ・フードをまずは入手せねばなるまい、と思った次第であります凹。
2011年1月11日火曜日
Contax G Planar F2/35mm T* の美しさ
またひとつプラナーが増えた。
全マウント制覇にはほど遠いが、それでもそれにまた一歩を進めたのである。
この一歩は小さいかも知れぬが、プラナー世界へ大きな一歩を踏み出したのである♪
2011年1月7日金曜日
赤ワインは認知症を予防する
赤ワインに含まれる植物成分のポリフェノールが学習機能や記憶をつかさどる脳の海馬を活性化するメカニズムを突き止めた。
認知症の予防や改善につながる研究結果で、近く研究論文が米化学誌に掲載される。
1日にワイングラス2杯程度(250~500ミリ・リットル)を飲むと、認知症に効果があることは従来、
別の研究者の実験で知られていたが、メカニズムは解明されていなかった。
岡嶋教授らのグループはマウスの知覚神経を培養、ポリフェノールを加える実験をしたところ、
脳の海馬を刺激する物質「CGRP」の放出量が増加することが分かった。
(2010年9月29日08時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100929-OYT1T00133.htm
しかし該当する記事はすでに削除されたようです。以下でコピペが見られます。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1285721435/
2011年1月4日火曜日
寂しい年明け
喪中というばかりではなくどうにも寂しくてならない年明けだった。
そこへもってまた、関西でラボを営んでおられるブログ仲間のブライアンさんから、フジフィルムの生産中止が2012年であろうことを知らされた。
よけい寂しくなった。
詳しくは以下のエキサイトにおける弊ブログ記事をご覧ください。