2012年4月24日火曜日

Canonet 28 はレンズがとりえ


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もう40年以上も前のカメラをどうこういってもしかたがないが、それでも今的意味もあるとは思う。

というのもハイエンド・コンパクトというコンセプトに関するものだ。

このカメラ、決してハイエンドではなくお気軽なポケット・カメラという売りだったと思う。

デザインは佳いが操作性は玩具そのもので撮影自体の楽しみは薄い。

がしかしレンズが秀逸なためか結果は良好なのである。

ハイエンド・コンパクト・デジカメにもぜひこういう単焦点のレンズを搭載してもらいたい。

シグマのDP2がこれに近いかもしれないが、このカメラ同様に操作性に難アリである。

デザイン、操作性、写り、と三拍子揃ったハイエンド・コンパクトが欲しいものである。



2012年4月22日日曜日

Nikonはフィルムカメラに限るね♪


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自転車を撮影するのが好きで、路上で見かけると必ず撮る~!♪

駐輪の仕方も様様であるが、これはいただけない例。

まあそれはどうでもいいが、F100のストレス・レスな操作性は快楽である。

センサーの描写にいまいち納得が行かないNikonのデジタル・カメラだが、フィルム・カメラにはその迷いもない。

レンズ性能とカメラ操作をひたすら楽しむことができるので、Nikonはこのままフィルム撮影でいい、と考えるのである。


2012年4月19日木曜日

Ristorante Da Bruno, Düsseldorf


わたしたち家族がイタメシを食すのは、今やこのDa Brunoのみである。

以前、英国在住のピアニスト・内田光子氏が兄上と一緒に入店したのを見たことがある。

兄妹両氏はそのご尊父が当地日本領事館の領事を勤められている時一緒にお住いでおられた。

兄上はその後も当地にとどまり日本陶器などを商っておられたが近年亡くなられたそうだ。

それもこの街の歴史となった。

わたしたちもこの地に住んで23年が過ぎた。初めの七年間は、この店の裏の方に住んでいたがけっこう敷居が高く入店することもなかったが、この街を離れてからはちょいちょい訪れ、マスター夫婦ともすっかりなじみとなった。

そうなるとしめたもので、いろいろとよくしてもらえるのである。それがイタリア式というものだが、内実はここでは記さない。まっひとつ想像してみてください♪



2012年4月18日水曜日

午後7時48分


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日が益々のびている。夜の八時で日没である。

夏至の頃には10時頃にやっとこんな落陽が見える。

夏がまちどおしい♪


再生の春


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春の森ではこのような光景が沢山見られて心が和むのである。




2012年4月16日月曜日

鍵の花


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ドイツ語では、Schlüsselblumen(鍵の花)という花である。形がカギに似ているからだ。ちょうど復活祭前後に開花するので好ましい印象を人に与える。

亡き義父がこの花を特に好んで、時期になるとこの花が群生する場所へ家族を引き連れて行くのであった。

その義父も亡くなってもう13年、日本は年会である。

今年の復活祭にはしかし吾らはその場所へと赴かなかった。ひとつには義母の足の痛みがますます酷く散歩に耐えないこと。ふたつには天気が氷雨模様であったこと凹

日本には生息しないこの花が咲くころのドイツはもっとも好ましい季節というのに・・・・


2012年4月15日日曜日

放置モード解除


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昨年の8月から放置していたが再開することにする。

どうせ気まぐれな性格なもののいい加減なブログであるから、まあそんなものだ。
最近は、SD15ばかり持ち出している。
その解像力には驚くばかりだ。とうめんSD1を導入する必要を感じない。
Nikon D800が騒がれているが、いずれSD1との比較もあちこちでてくるであろう。
その時にSigmaの実力がもっと世間にひろまることであろう♪






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