2012年7月24日火曜日
AF Nikkor 35mmF2Dに写った夏
週末から急に夏めいてきたライン低地地方である。
高緯度地方のため陽射しは強く気温も上昇しているが木陰は涼しい、
まるで日本の高原地方のような気候である。
この爽やかな夏を楽しむことがもっと早く出来ていればよかった
と思うのは、明日から南イタリアで休暇だからである。
あちらは日本のように蒸し暑い
もしわたしがナポリ近辺に住むものならば
避暑のためこちらにやってくるであろう凹凸
しかし無いものねだりが人の性
ゆえにわざわざこちらにはない蒸し暑い夏をもとめて旅立つのである。♪
ちなみに持参するのはデジタルである。残念ながら、フィルムは旅行むきではないからだ。
2012年7月19日木曜日
G Planar F2/35mmT*の夏
前回も触れたように、スナップを絞り開放で撮ることは普通はまあ無い。
しかしパンフォーカスでは、人々の様子は写し撮れても、街のその場の雰囲気を捉えることは、個人的には、ムツカシイ。
そこであえて絞り開放で、雰囲気優先で撮ってみたのである♪
2012年7月17日火曜日
標準レンズとしてのContax G Planar F2/35mm T*
これまで本気で使用していなかったSony NEX3である。
アダプター遊びボデイとしか定義していなかったのだ。
ゆえに画像サイズはいつも小を選んでいた。
今回、試みにRAW撮影もしていた。
二年来、時々使用しているのになんと初めてのRAWである。
レンズは、いつもどおり、このカメラにぴったりなContax G Planar F2/35mm T*である。
絞りはこれも通常のように開放である。
MFの開放ではスナップショットはムツカシイ。
案の定、ほとんどのショットがピンボケであった凹
この画は上から下まで赤の女子が面白いのでピンを合わせたが、フレームから切れる前になんとか合わせることができた。
結果、微妙なボケが立体感をかもし出していると思う。
Sigma のNEX用30mmなどでスナップしたらよさげであるが、とりあえずこのContax G Planarで我慢しておくのである凹凸
2012年7月15日日曜日
DA40mm Limited さえあればいい
しばらく持ち出していない機材である。よってこれはボツ山崩しだ。
一時はその鮮やか過ぎる色合いに辟易していたのであるが、冷夏で冬のような空ばかりの日々が続く夏とは名ばかりの今日この頃は、この色彩が懐かしい凹
ナポリと南イタリアの休暇には何を持ってゆこうか思案中であるが、ひょっとするとこの色彩表現が相応しいのではないか、と思う。
一昨年のカナリア諸島はテネリファには、K200DとSigma 17-70mm とDA40を持参したのだが、シグマのズームはすでに手元にない。
よってDA40一本ということになろうが、それはそれで潔くていいのではないか、このことである♪
2012年7月13日金曜日
Kö, Düsseldorf. "Explore" on July 12th 2012
前回の同様、DP1で撮影した画が連日のExploreを獲得した。
もう三年前の在庫であるが、DP1の画像力はまだ有効らしい♪
DP1Merrillはさていつ発売になるのであろうか?
でたからといって飛びつくこともないだろうが
気になる
このことである。
2012年7月12日木曜日
今は無きDP1を想いながら
日本では予定通りDP2 Merrillが発売になったようである。
しかしこちらでは未だし、である。
価格だけは1099ユーロと発表されている。
ゆえに出たからといってすぐさま飛びつく価格ではない。
じっくり待つことにしやう♪
その間、今は無きDP1の古い画像を愛でるのである凹凸
2012年7月8日日曜日
今は無きPancolarの思い出のために
この画はすでに4年前の在庫の中から引っ張り出したものである。
当時は、オリンパスのE-520を購入したばかりであった。
またアダプター遊びに夢中になりだしたころでもあって、そのためにフォーサーズが欲しくなったのでもあった。
当初は廉価で入手できるCZJのレンズを集めた。
Pancolarをゲットして最初に持ち出した際に撮影したものの一枚が此れである。
凄いボケなので魂消たものである。
しかし発色に癖があり、またその後にPlanarを入手するとPancolarの出番はほとんどなくなり、ほどなく手放してしまったのであった。
嗚呼、実に早まったことをしたものである・・・凹
2012年7月6日金曜日
Summicron-C 40mm F2、やはりライカな影
40ミリという焦点距離はもとより好みではある。
そしてLeica CLにはこのレンズがやはりよく似合う。
ピンの(比較的)あわせにくいRFだが、あえばよい描写をする。
とくに光と影のコントラスとは、なるほどライカ、と思わせるのである。
2012年7月3日火曜日
平凡な写りのAF Nikkor 35mmF2D
Ai Nikkor 35mmF2の清冽な描写の印象が深い。
よってこのレンズにも期待したのだが、まったくことなる描写である。
よく言えばあっさり、実感をいえば凡庸な写りである。
しかしこれはまあ最初の一本なのでまだ判断を下すには早かろうね凹凸
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